2015年1月14日(水)
昨日・今日と晴れ渡る空の下、美しい山並みを眺めると心が和みます。
年末に、境内の融雪装置に水を汲み上げるポンプが故障して、取り替えました。
海に近いこともあって塩分の混じった地下水が上がってくるため、《海水用》のポンプ使用していたのですが8年目にして取り替えることになりました。
新しい《海水用》のポンプには多額の出費を余儀なくされましたが、大いに活躍してくれています。
昨日・今日の晴天で雪も溶けました。
こうなると、消えてなくなるものに大きなお金と労力を使っているのですね。
まぁ、楽しんでやれば「除雪作業も、いい運動だ」とは思うのですが・・・
2015年1月10日(土)
慌ただしく過ごすうちに、早いもので1月も3分の一が経過しました。
昨年の秋より足の指に《しもやけ》ができて、痛痒い思いを繰り返してきました。
近くの温泉にでもつかれば、和らぐのではないかなと思いつつも、なかなか時間を作ることができず過ごしました。
今年は久しぶりに、悩むほどのしもやけに見舞われましたが、気がつけば快癒しつつあります。
朝から、ずっと足袋をはいて足を締め付けているから《仕方がない》のですが、今年の気候もやはり影響しているのでしょうね。
2015年1月1日(木)
時折、強い風と雪の舞う中での《初鐘》。
たくさんの人に来ていただきました。
いつもは、《気休め》程度であっても七輪に火をおこしているのですが・・・
一旦炭の火をおこしたものの、今年は、時折つむじ風のように強い風が吹きます。
そのたびに、周囲に火の粉が舞い上がりとても危険な状態になります。
せっかく起こった炭の火ですが、掘った雪の穴に投入し、暖を取ることはあきらめました。
午前9時からは雪の降る中、皆様と共に『正信偈』をおつとめして
新年のご挨拶を交わすことができました。
本年も、よろしくお願い申し上げます。